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    雑談

    • 2016.11.23 Wednesday
    • 00:13

    自分の子供に、「字はきれいに書くように」といつも言っております。学習塾もこのように言うようです。

    当時みなそうだったように、私は、おきまりのように書道を習っておりました。受験勉強のため途中で辞めざるをえず3段で終了でした。

    自分の子供に、字をきれいに書くようにと言うこととなるとは夢にも思いませんでした。

    医者の字は、きたなくて読めないと言われることが多いことを考えると医者になる素質があるのでしょうか?

    研修医が終わり入局をした頃、関節リウマチの治療の変遷があり臨床研究が目白押しとなり、過去カルテを調べることが必然的に多くなりました。深夜に調べてみると傑作と言わんばかりの字で何て書いてあるのかわからないものや、字も読みやすく内容も良くまとまって限られた外来の時間で、さすがと言わんばかりのカルテもありました。サマリーまで全て英語で書いてあり、これはすごいなというカルテもありましたが、あとで知ったのですが、それは若かりし頃の教授が書いたものでした。感服いたしました。

    パソコン、スマホなどばかりで実際、私は字を書くことが少なくなりました。それでは、いけないと最近は、できるだけ字を書くようにしております。書いていると、書道をならっていた昔を思い出し、しみじみと日本のかなは美しいなと感じいる今日この頃です。