往診自転車の性能チェック〜帰りみち◆

  • 2017.07.19 Wednesday
  • 23:27

「すみません。」

「・・・・・・」(返事なし)

なんと、おばあさんは居眠りしている。

肩をゆすり、すみませんと再度いうと「えっどうしたの?」という返答。

この自転車屋さんで、本当に大丈夫か?

自分のつきも相当落ちたものだ。

出発して20kmだから、自転車をひきながら帰ると約 5時間か。絶望的です。

自転車を放棄して、電車で帰るのはどうしても無理。

自転車を電車に乗せてくれるかは不明。

などなど色々と不安がよぎりました。

 

しかし、女神は微笑みました。

おばあさんが、復活。

「実は、自分は浦安から自転車で来たのですが途中でタイヤがパンクしてとても困っております」と言うと、

「ちょっと待って。おじいさんを呼ぶから。」

電話をどこかにかけて「おじいさん、ちょいと来て」と。

待つこと数分で、おじいさんが登場。

「実は、自分は浦安から自転車で来たのですが途中でタイヤがパンクしてとても困っております」と同じ説明を繰り返しました。

これって、なんか大学病院での問診みたいだな。

まず、受付で受診理由を言って、今度は看護師に言って、最後に医師にも言う。どこの世界も同じような仕組みだなと思いつつ、

おじいさんに同じタイヤがあれば変えて欲しいが、なければ修理して欲しいとお願いしました。

少し自転車を持ち上げてと言われたので私が自転車を持ち上げているとタイヤをくるくると回してパンク箇所を探してくれました。

できるおじいさんだなと感心しましたが、そこからが長かった。1周回しても、ここかな? 2周回して、ここかな? 

いくら軽量化した往診自転車でも9kg程度を10分くらい持つととても疲れました。

つづく。